Zcashの基本情報から2018年のチャート予想

最近はアルトコインのチャートが落ち着いていますよね。
仮想通貨の市場が落ち込んだのではなく、5月にニューヨークで行われるコンセンサスで大きな発表をするために、各社抑えめにしていると思います。
チャートに大きな動きが起こる前に、有望な銘柄を見つけておくのは大切ですよ。

この記事では匿名コインの中でも、トップクラスに匿名性の高い「Zcash」をご紹介したいと思います。

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Zcashの基本をおさらい!

・Zcashのスペック

コイン名:Zcash
ティッカー:ZEC
発行上限:2,100万ZEC
誕生:2016年10月
値段:1ZEC=19,420円
時価総額:1,400億円
ブロック生成時間:2.5分

・世界初のゼロ知識認証コイン

匿名性の高いコインといえばZcashの他にもダッシュモネロなどがあります。
しかし、それらの匿名コインの中でもZcashが1番匿名性が高いと言われているんですよ。

なぜZcashがトップなのかというと、「ゼロ知識証明」という暗号学の理論を採用していることが大きいです。

これは簡単に説明すれば「パスワードを入力しなくても、パスワードを知っていることを証明できる理論」ということになります。

そんなこと不可能なんじゃないの?と感じてしまいますが、対象に関するランダムな質問を何度もして認証を行うことで可能にしたんです。

もしも自分の車の鍵を無くしたとしても、カスタムした内装や車検証の場所、トランクの中身など持ち主しか分からない情報は第三者に伝えられますよね。

イメージとしてはそれが近いと思います。

1980年代に発表されてから、中々実用化されず「忘れ去られた理論」などと呼ばれて来ました。

この理論を仮想通貨に採用することで、従来のコインのように一部だけ匿名化するのではなく

・送受信アドレス
・取引した金額
・残高

など取引にまつわる情報を暗号化して完全匿名化に成功したのです。

・これまでの価格推移

世界初の技術を搭載したコインということで、ZcashはICOが行われる前から注目を集めていました。

リリースされるとあっという間に急騰し、一時は1ZEC=53万円になるほどでした。
しかしというか、当然というべきか破格の値段に売り注文が殺到しわずか数日で数万円まで下がってしまいました。

最高値でZcashを買った人はまだ損失を回収できていないということになりますね。

このまま数あるアルトコインに埋もれるかと多くの人が思っていましたが、2017年5月にJPモルガンとの提携が発表され再びチャートは右肩上がりに。

1ZEC=70,000円まで上がりました。その後JPモルガンが推奨しているイーサリアムへ技術協力する運びとなりました。

しばらくはチャートも落ち着いていましたが、10月になると韓国の大手取引所Bithumbに上場が決定。

2万円ほどだった価格がわずか2日で45,000円まで上昇するなど、久しぶりの朗報にZCASHホルダーも湧きました。

2018年、チャートはどうなる?

個人的には2018年からがZcashの本当の実力が分かるのではないかと思います。
なぜかというと、今年Zcashは大型アップデート計画を控えているからです。

・2018年のアップデート計画

今年行われる予定の計画は2つのプロジェクトに分かれています。

・Overwinter
越冬と名付けられたアップデートの第1弾は、以下の変更が予定されています。

・取引の有効期限
・バージョンアップ
・リプレイプロテクション
・取引透明化への改良

大きな変更が行われるというよりは、基礎的な技術改善というところですね。
というのも、サップリングスで諸々変更される点があるのでOverwinter はその準備段階に位置します。

計画発表当初は6月に行われる予定でしたが、Zcash公式ブログで4月中に行われることが明らかになりました。

・Saplings
2018年末までに行われるサップリングスでは、このようなアップデートが計画されています。

・時間とメモリの問題点を大幅に改善
・トランザクションを保護してセキュリティを上げる
・モバイルウォレットのリリース

実は以前からZcashはトランザクションに時間がかかると言われていました。その点をメインに改良して、より使いやすくするようですね。

公式ウォレットもLinux版しかリリースされていなかったのですが、モバイルアプリの開発も進んでいるようです。

まとめ

Zcashは完全匿名コインというイメージが先行しているためか、怪しいとか裏世界で使われているなどと思われがちです。

しかし、実は金融界から高く評価されているコインでもあるんです。
一度に何億もの資金が動くビジネスでは、ビットコインのように履歴が分かるものはリスクが生まれるからでしょう。

先述のJPモルガンの他にも、仮想通貨の投資信託を行うグレイスケールインベストメン社が「2025年までに6万2,000USD(約650万円)を超える可能性がある。」と高く評価しています。

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